通勤がなく外出も少ない在宅ワーカー。
在宅とはいえ、寒さ対策をしっかりして健康管理を徹底して過ごすことは大切になります。
本日はそのポイントをお伝えしたいと思います。
通勤がない・外出が少ない在宅ワーカー
在宅ワークの場合は、毎日の通勤がないので、満員電車の人混みと接する機会もありません。なので、人混みによる外部からの病気の感染率は低くなりますね。「特に予防せずに健康管理には気をつける必要はない」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「在宅ワークは健康管理も大切!そのポイントとは?」においてもお伝えした通り、
在宅ワークは自由度の高い働き方ですが、他に代わりがいない個人事業主のため、労働時間や仕事の管理、そして健康管理についても注意を払い、すべて自己管理で行うことになリます。
在宅ワーカーにとっては自分の病気などの理由で仕事に穴を空けることはなるべく避けたいところです。寒い日であっても在宅ワークでの健康管理を意識した過ごし方はとても大切なのです。
在宅で仕事をしていても寒さは感じるもの
主にPC作業を行う方が多いので、ずっと椅子に座ってPC作業をしていると、足元は冷えがちですね。
エアコンやヒーターなどの暖房使用をするものの、「個人事業主」である在宅ワーカーは電気代も自分持ちですから、暖房の使いすぎには注意して節約も心掛けたいですね。逆に節約を意識しすぎて暖房を使わないと体調を崩しやすくなります。
在宅ワークならではの寒さ対策
暖房の使いすぎには注意して適宜、暖房を使用しながら、ひざ掛けや厚手の靴下などを使用して寒さ対策をするようにしましょう。
また、温かい飲み物を飲むなどして身体を温めることで寒さから解放されることもあります。
在宅ワークで人の目がなく、一人だからといってダラダラと食べたり飲みながらの仕事になりがちですが、時間を決めてメリハリをつけて在宅ワークをするように心掛けることで健康を保つことにもつながります。
インフルエンザの予防対策
今年もすでにインフルエンザの流行も始まっており、今年はインフルエンザ予防接種のワクチンが不足しているようです。
予防接種を受けることでインフルエンザにかかっても重症化が避けられると言われています。「在宅ワークだからインフルエンザにはかからないだろう」と思い、予防接種を受けないという方もいるかもしれません。
在宅ワーカーには、子育てをしながら在宅ワークをしている方も多いです。寒い冬の時期は、インフルエンザ以外にも風邪や胃腸炎など様々な病気が流行しがちです。保育園や幼稚園、学校などで感染症が流行すると、自分では注意はしているものの、子供を通して感染して体調を崩してしまうこともあるものです。
通勤がなくて外出が少ない在宅ワーカーであってもインフルエンザ予防接種を受けるなど、病気から予防対策できることは対応するようにしましょう。
寒さ対策の環境づくりに気を配り、仕事の質やスピードがダウンしないような在宅ワークを心掛けましょう。