2024年6月20日
2021年4月1日
「オンラインのアウトソーシングサービスに興味ある」という方は、結構いらっしゃいます。
インターネットで検索すると、同じようなサービスを提供している会社が、たくさんあることに気づきます。
「自社の業務には、どういうところが合っているのか?」という声もよく耳にします。
実はオンラインのアウトソーシングサービスには、大きく分けて3つのパターンがあります。
今回は、それぞれにどんなメリットやデメリットがあるのかをお伝えします。
低コストのクラウドソーシング
オンラインで業務委託を考えた時、まず思いつくのが、クラウドソーシングです。
日本最大のクラウドソーシングサービス「ランサーズ」では、ホームページやバナー作成、営業資料やリスト作成、アポ獲得代行、動画の制作やテロップ作成など、様々な業務を依頼することができます。
オンライン需要が高まっている現在、動画制作を依頼したい方も増えていますが、対応できる作り手も増えています。
10分程度のYouTube動画を編集してテロップを作成する作業を、業界最安値の2,000円で募集しても、かなりたくさんの応募があったという知人もいます。
1記事1,000円からブログ記事作成、1文字1円から、文字起こしも依頼できます。
低単価で依頼できることは、クラウドソーシング一番のメリットといえるかもしれません。
クラウドソーシングは「当たり外れ」があることも
クラウドソーシングで依頼する相手は、
当たり前ながら自分で見極めなくてはなりません。
低単価で、いい人に当たれば、お互いwin-winと言えますね!
「こんなに安い金額で、文字起こししてくれる人がいる。紹介するよ」と
嬉しそうに教えてくれた知人もいます。
しかしながら、たくさんの人が利用しているサービスには、
いろんな人が存在するのも実情です。
私がかつてライティングを依頼した人の中には、
所定のテンプレートがあるにもかかわらず、
空欄が残ったまま、提出する方もいました。
空欄や不備があれば、チェックして、
修正してから、サイトにあげなくてはなりません。
依頼した相手のレベルがイマイチだと、
かえって手間がかかってしまい、大変です。
依頼する側も、依頼される側も人間なので、
相性の問題もあるかとは思います。
AIが作業しているわけではないので、
品質にバラつきがある点は、念頭においておく必要があります。
直接契約なら、即時対応も可能
クラウドソーシングと対極にあるのが、直接契約の業務委託サービスです。
常に経営者のそばにいて、電話やメールにもすぐ対応できる
在宅秘書サービスが、その一例になります。
雇用形態こそ社員ではありませんが、
社員のような立ち位置で、担当者として対応します。
最大のメリットは、細かい指示出しが不要だという点です。
「こんな感じで」とアバウトな伝え方でも、
専門知識を持った担当者が、形にすることができます。
「丸投げしたい」タイプの方に向いているといえます。
直接契約の業務委託は人間関係が大事
直接契約の場合は、クラウドソーシングのようにドライに
「ダメなら、次!」というわけにはいきません。
人間関係を構築する比重は、正社員に近いものがあります。
スタッフのモチベーションが維持できるよう、
丁寧に信頼関係を構築して、ケアする必要があります。
直接契約したスタッフと相性が良くなかったとしても、
それを伝えるのは、なかなか難しいものがあります。
間に入ってくれる人がいるわけではないので、
マネージメント管理も自分でする必要があります。
専門性の高い業務委託サービスの例
いつも自分のそばで寄り添ってくれる、右腕のような
在宅秘書を探している方には、こんなサービスもあります。
広報やマーケティングなどの専門分野で仕事をしていた方に
仕事を依頼できる業務委託サービスも存在します。
広報やPR、マーケティングのプロフェッショナルの
力を借りたい場合には、こうした業務委託サービスもオススメです。
丸投げしたい方は、直接契約がオススメ!
「もっと丸投げできると思ってた」と期待していた方に
スーパー秘書™で、思うように対応できなかったケースもあります。
依頼する側も、仕組みがよくわかっていないものを依頼された場合、
ニーズを把握するのにも、かなり時間がかかってしまいます。
ディレクションを担当しているコーディネーターと何度もやりとりする必要があり、
「そんなに稼働がかかるんですか」と、指摘されたこともあります。
やりたいことを言語化したり、指示を出したりするのが苦手なタイプの方だと、
スーパー秘書™が希望に沿った成果物を作るのは、正直言って難しいです。
丸投げしたいタイプの方には、直接契約の業務委託サービスがオススメです!
指示をカタチにするのが得意なスーパー秘書™
「依頼するスタッフを、逐一探すのは面倒だな」という方、
人材育成やディレクションが苦手な方には、スーパー秘書™がオススメです。
コーディネーターが窓口となって、ディレクションを行っています。
毎日1回はコミュニケーションをとって、チームで業務に対応します。
仮にスタッフの一人が家庭の事情で仕事ができなくなっても、
別のスタッフをアサインして、業務を継続することができます。
「こういう画像を作って」という依頼に基づいて、
指示通りに、求めている画像を作成できる秘書スタッフもいます。
「パッと見ただけでわかる資料を作ってほしい」という依頼があれば、
文字だけの資料を、イラストや図解を用いて、
視覚的に伝わる、パワーポイントなどの資料を作成することもできます。
「こんなふうにしたい」という具体的なイメージがあって、
手足となって形にすることができるのが、スーパー秘書™なんです。
動画の字幕・ブログ記事作成、Zoomテクサポも対応
スーパー秘書™では3月に「1ヶ月でチャンネル登録1万人」という実績のある
多田朋孔さんを講師にお招きして、YouTubeの勉強会を開催しました。
このように毎月1回、勉強会を開催して
秘書スタッフは常にスキルアップしているんです。
「YouTubeチャンネルを開設したい」
「動画に画像やテロップを入れたい」というニーズが増えており、
対応できる秘書スタッフを育成する必要があります。
オンラインでできるルーチンワークや事務作業を、スーパー秘書™は得意としています。
「ブログ記事を作成してほしい」という依頼も多いですし、
Zoomのテクニカルサポートの依頼も、最近増えています。
新人研修のシーズンになりましたし、最近はイベントもオンライン開催が増えています。
ブレイクアウトルームや投票を作成するZoomホストだけでなく、
司会も含めたZoomテクニカルサポートの依頼が可能です。
スーパー秘書™のオプションとして、
単発でも依頼できますので、気軽にご相談ください。
オンラインアウトソーシング無料相性診断
「依頼したい業務が、アウトソーシングサービス向きかどうか?」
「アウトソーシングサービスを上手に使えるか自信がない」という方は、
イニシャルなど匿名で、無料で相性診断もできますよ!
【無料診断テスト】依頼したい業務とアウトソーシングの相性は?
この記事の執筆者
ウェルカムキャット合同会社代表 下川真由美
じぶんメディアコンサルタント/ライター
東京造形大学卒業。小劇場にてチラシ・当日パンフ作成・情報誌掲載など制作業務3年、DTP業務に12年間携わる。官公庁のマニュアル作成業務に9年間関わり、イラスト作成、編集、印刷、製本まで担当。印刷業の現場で身につけたノウハウをブログ化した「画像加工の便利帳」は、『週刊ダイヤモンド』の人気ブログリストに掲載。ネットスキルアップ塾「彩塾」ではSNSコミュニティのサポーターを2年間担当。
2013年よりライターとして活動。日経BPnetにて、藤巻幸大流「ニッポンの見方・面白がり方」取材・執筆担当。グルメポータルサイトのライティング案件では、新人ライターの原稿を添削して、納品することもある。ホームページ、ブログ、FacebookなどのWEBコンテンツを中心に、雑誌や会報誌などのライティング業務を行っている。