経営者・事業主の3つの悩み「お金」「人」「時間」を解決するには?

2024年6月20日

2020年10月1日

コロナ禍は、「働き方改革」を推進する引き金になったかもしれません。

現在でもリモートワークを継続している企業もあります。出社する場合も、時差通勤が推奨されるようになってきました。

「新しい生活スタイル」が日常化しつつある一方で、経営者には普遍的な悩みがあります。
それは、「お金」と「人」と「時間」です。

この3つの悩みを解決する方法が、あるんです!

今回は、経営者の3大苦悩を解決するヒントを集めてみました。

給付金・助成金・融資を利用し、固定費はトコトン抑える

経営者にとって最大の悩みは「お金」ですよね。コロナ禍で仕事がストップして、かなり影響を受けた、経営者や個人事業主の方も多いです。

まず一つは、固定費の見直しです。固定費の中で一番大きいのは、家賃ですよね。

リモートワーク中心になってくると、「そもそもオフィスって、必要なのか?」という疑問も出てきます。オフィスも、必ずしも都心にある必要はなくなってきました。

都心から郊外へ、会社へ移転するケースも増えてきました。都心でなければ、家賃もグ~ンと安くなります。経営者やスタッフの自宅から近い場所を選べば、交通費も抑えることができます。

実店舗が必要なサービス業以外なら、いっそ会社の登記は、コワーキングスペースやバーチャルオフィスに移すのも一案です。オフィスの家賃は最低限にして、完全リモートワークにするという選択肢もあります。

もう一つ、固定費で大きいのは人件費です。社員には毎月の給与だけではなく、社会保険料などがかかります。

人件費の捻出がどうしても難しい場合は、雇用形態を変えるという方法もあります。正社員を雇用し続けるのではなく、業務委託にして、これまでの業務を続けてもらうとか。

最悪の場合、リストラも考えられます。その場合は、必要な業務だけ、アウトソーシングすれば、経費を最低限に抑えることができます。

固定費を抑えることができれば、毎月の支払いも、かなり楽になるのではないでしょうか。

コロナの影響による「お金」対策の一つとして、給付金や助成金、融資があります。こうしたお金をうまく活用することで、新しいサービスを生み出すことも可能になります。

申請可能な助成金や融資は、どんどん活用して、未来に投資したいですね!

ブログを更新する時間がない!書くのが苦手な方へ

それから経営者にとって、大きな悩みの一つに「時間」があります。

場合によっては、経営者自身が、全て一人でやっているケースも少なくありません。

新しいサービスメニューの構築、提案書や見積書、請求書などを作成して、入出金を管理したり。新しいサービスを作ったら、ホームページも更新する必要があります。

「ブログやFacebook、インスタグラムなども投稿しなくちゃいけないけど、パソコン操作や書くのが苦手」
「何から何まで、自分一人でやるのって大変!かといって、スタッフを雇う余裕はないし・・・」と、パンク寸前の経営者も珍しくありません。

ちょっと発想を変えてみませんか?

現在は、AIも賢くなってきています。

「書く」のが苦手なら、音声入力という方法もあります。

iPhoneに向かってしゃべるだけで、文章が作れる

たとえばiPhoneなら、Siriを使って話せば、音声に変換することもできます。

マイクのアイコンを押して、
iPhoneに向かってしゃべれば、音声をテキストに変換してくれます。

テキストに変換した文章を、自分にメールすることで、ブログやSNSに投稿するネタを集めることもできます。

パソコンに向かって話した言葉がテキスト化できるGoogleドキュメント

パソコンなら、Googleドキュメントで音声入力することもできます。

Googleのアプリの中から、「ドキュメント」を選びます。

「空白」のアイコンをクリックすると、新しいドキュメントを作成することができます。

「ツール」の中から、「音声入力」を選びます。

マイクのアイコンをクリックします。

マイクのアイコンをクリックしたら、赤色に変わります。

この状態でパソコンに向かって話すと、音声が文字に変換されます。

マイク内蔵のパソコンなら、PCに向かってしゃべるだけ。

もしくはイヤホン付きマイクを使って話すだけで
話した言葉を、そのまま文字に変換できます。

修正は必要ですが、白紙から書くのに比べると、
グーンと楽に文章を作成することができます!

パソコンのキーボードで、文字を入力するが苦手な方にも、おすすめです◎

Zoomの録画から、テキストデータを書き出す

もしくは、Zoomで録画したものを、音声変換するという方法もあります。

Vrew」という無料ツールを使えば、動画で話している内容を、簡単に文章化することもできます。

Vrew」はこちらからダウンロードできます。

ダウンロードしたら、「Vrew」を立ち上げます。

「新しい動画で始める」をクリックします。

動画データを選択して読み込んだ後、「他の形式でエクスポート」をクリックします。

「テキストファイル」を選択します。

「日本語」を選択して、「確認」ボタンをクリックします。

動画全体をテキスト化する時は「全体クリップ」を選びます。

デフォルトでタイムコードは「含まない」が選択した状態になっています。

ここでは「改行1行」を選んで、「エクスポート」をクリックします。

音声変換がスタートします。

しばらく待っていると、音声分析結果をまとめ始めます。

「分析を完了しました!」と表示されたら、完了です。

保存先を指定して、「保存」ボタンをクリックします。

指定した保存先に、テキストファイルが保存されます。

「話すのはできるけど、書くのが苦手」という方は、こんなふうに音声変換を活用するのがオススメです◎

苦手なことは、得意な人に任せて、時間を買う

何もかも、自分一人でやる必要はないんです。

事務作業や数字、パソコン操作など、あなたは苦手かもしれません。でもね、それが得意な人もいます。

もともと苦手なことに四苦八苦して、時間ばかり経ってしまうのって、もったいないと思いませんか?

得意な人にお任せしてしまえば、サクッと終わるケースも多いです。

そうすれば、これまで使っていた時間で、「自分しかできないこと」に注力できるようになります。

時間は、買うことができるんです!

誰に依頼したらいい?採用や人材育成の悩み

「そうはいっても、自分が苦手な作業を、誰に頼んだらいいの?」と、悩んでいる方もおられるでしょう。

経営者の大きな悩みの一つは「人」です。

コロナ禍で出社する機会が減り、リモートワークが中心になっている今日この頃。

「自宅で、本当に仕事やってくれているのかどうか」と、頭をよぎることもあるでしょう。

メールやZoomなど、オンラインでのやりとりが中心だと、細かいニュアンスが伝わらない時もあります。

「今後も長くつきあっていきたい人」なのか、「距離を置きたい人」なのかが、コロナをきっかけに、ハッキリしてきました。離れていく人は、離れていきます。

新しい人を採用しようにも、対面での面接は難しくなってきています。
「スタッフの採用や人材育成に、疲れてしまった」との声も聞きます。

経理事務もメールもブログの更新も、スーパー秘書にお任せ!

そんな経営者や個人事業主の方に、ぜひお伝えしたいです。

「スーパー秘書が、力になりますよ」って。

たとえば、領収書の束をレターパックで送れば、上手に仕分けして、入力してくれる秘書スタッフもいます。

メールのチェックや対応を、代わりにやってくれる秘書スタッフもいます。

電話で話したり、Zoomで録画した内容から文章を起こして、ブログやホームページの文章を書いてくれる秘書スタッフもいます。

メルマガ作成・配信代行を依頼して、商品が売れた成功事例

最近、こんな事例もありました。

「リストはあるんだけど、メルマガを書く時間がない」という医療関係の方がいました。

秘書スタッフが、どのツールを使うのがいいか、配信サービスを探すところからお手伝いしました。

そうしてライティングが得意な秘書スタッフが、会話の内容を元にメルマガを書いて、月2回ほど配信するようになりました。

その結果、メルマガからオリジナル商品が売れるようになったんです!
とても喜んでいただいて、嬉しい気持ちになりました^^

こんなふうに自分で手が回らないことは、アウトソーシングするという方法もあります。

孤独な経営者に寄り添い、継続したおつきあいを大切に

スーパー秘書では、継続したおつきあいを、とても大切にしています。

「こんなサービスをやってみたいんだけど、どう思う?」なんて、相談させることもあります。

時には、社内では言えない経営上の悩みを、そっと打ち明けられることもあります。

経営者って、孤独な存在なんですよね。

そんな経営者や事業主の方に、「自分のことをわかってもらえる存在」って、思っていただけると、心から嬉しく思います。

コロナ禍で、「人とのコミュニケーションに飢えている」という方も、増えているようです。

コロナ疲れで悩んでいる中小企業の経営者や個人事業主の方へ。

こんな時だからこそ、オンラインで寄り添うことを大切にしている、スーパー秘書にお声がけいただけると幸いです。

初回の相談は無料ですので、いつでも気軽にお問い合わせくださいね。


この記事の執筆者

ウェルカムキャット合同会社代表 下川真由美

じぶんメディアコンサルタント/ライター

東京造形大学卒業。小劇場にてチラシ・当日パンフ作成・情報誌掲載など制作業務3年、DTP業務に12年間携わる。官公庁のマニュアル作成業務に9年間関わり、イラスト作成、編集、印刷、製本まで担当。印刷業の現場で身につけたノウハウをブログ化した「画像加工の便利帳」は、『週刊ダイヤモンド』の人気ブログリストに掲載。ネットスキルアップ塾「彩塾」ではSNSコミュニティのサポーターを2年間担当。
2013年よりライターとして活動。日経BPnetにて、藤巻幸大流「ニッポンの見方・面白がり方」取材・執筆担当。グルメポータルサイトのライティング案件では、新人ライターの原稿を添削して、納品することもある。ホームページ、ブログ、FacebookなどのWEBコンテンツを中心に、雑誌や会報誌などのライティング業務を行っている。

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