2024年6月20日
2023年4月17日
最近、AIが進化してきて業務で利用できるものも増えてきました。
実は、この記事も「Catchy」というAIを利用しています!
使い方は、ツールの種類を選んで「タイトル」と「何について書きたいか」を入力するだけです。
今回は、タイトルを「事務業務に役立つおすすめのAIをご紹介」とし、「事務代行で使えそうなAIについて」調べてもらいました。
すると、こんな回答が出てきました。
文章や構成が不自然にならないように書き直していますが、リサーチの参考になりました。
岸田首相が「ChatGPT」開発元の「OpenAI」CEOと官邸で面会したというニュースもありました。
今後も、AIは様々な業界に大きな影響を及ぼすのではないでしょうか。
本記事では、小規模事業者でも利用しやすいよう「無料」で始めることができるおすすめのAIをご紹介します。
事務業務に役立つおすすめのAIは
無料からでも使える、おすすめのAIを3つご紹介したいと思います。
Adnator(アドネイター)
画像引用元:Adnatorホームページ
「Adnator」は、約1,000種類の豊富なデザインテンプレートを組み合わせたバナー画像を無料で作成(ダウンロード)することができるサービスです。
デザインの知識がなくても、AIによる分析に基づいた『成果の出る広告バナー』を「ジャンル選択」「キャッチコピー入力」「デザイン選択」のわずか3ステップで手軽に作成できるツールです。
現在はアーリーアクセス版として公開中のため、全ての機能を無料で利用可能です。
ぜひ豊富な機能を試してみてください。
有料版でも月9,800円(税込)で月10枚まではダウンロード可能ですが、超えた枚数は有料になります。
今後の機能としては、バナーの背景画像や商品にカラーコーディネイトを⾃動⽣成するものが実装される予定です。
Catchy(キャッチー)
画像引用元:Catchyホームページ
「Catchy」は、AIによる文章作成サポートサービスです。
「Catchy」には、キャッチコピー、 商品説明文、事業アイデアなど、140種類を超えるアウトプットパターンがあります。
多くのキャッチコピーが生成されるので、アイデアに煮詰まったときに利用してみたいツールです。
無料の「Freeプラン」でも月に10回までテキスト生成を試すことが可能で、有料の「Proプラン」では、一度に複数の記事を書くことが可能です。
「Freeプラン」だと1,000文字以上の長文を一気に出力することができず、途切れてしまうことがあるため、ブログやメルマガなど長文テキストが必要な際は注意が必要です。
「Proプラン」では、出力可能な文字数が1,400〜1,900字に増えて、比較的文章が途切れることが少なくなるでしょう。
「Catchy」の苦手な情報は、最新情報、ローカルな固有名詞、略語の情報の3つです。
3つの苦手な情報に対しては、説明文や正式名称を付け加えて入力することで、より精度の高い情報を得ることができるようになります。
AIチャットくん
画像引用元:AIチャットくん公式LINE
個人の連絡ツールとして手軽なLINEからも、優秀なAIがいくつも出ています。
他のAIツールのような面倒な登録は不要で、友だち追加して簡単に使うことができます。
「AIチャットくん」は、「ChatGPT」の高速版で回答までのレスポンスは30秒ほどとかなり速く感じます。
手軽に使えるのが1番の特徴で、ビジネスメールの作成から個人的な調べ物まで幅広く使うことができる、おすすめのAIです。
そもそもLINEアプリは個人で使う連絡ツールのため、仕事専用とするには不向きな点もあり、娯楽の色合いが強いことは念頭に置く必要がありそうです。
2023年3月27日から音声入力が可能になったことで、入力の時間短縮につながり業務の効率化も期待できます。
ただし、音声入力は期間限定で無料ユーザーも利用できていますが、期間終了後は有料のプレミアムプランユーザー限定の機能になる予定です。
とはいえ、LINEという便利なプラットフォームを利用して、すぐに使うことができるおすすめのAIです。
お絵描きばりぐっどくん
画像引用元:お絵描きばりぐっどくん公式LINE
LINEの中には「お絵描きばりぐっどくん」という、AI画像を生成するツールも登場しています。
「AIチャットくん」と同様に、友だち追加するだけで使うことができるサービスです。
自分で顧客向けのイラストを描ける方は少ないと思いますが、LINEへメッセージを送るだけでAI画像を生成し、似顔絵からイラストまで使うことができる優れものです。
事務業務に役立つおすすめAIまとめ
以下、おすすめのAIを表にしてみました。
以前に比べAIの精度もあがっており、実務で使えるものも増えてきました。
そして、個人的な印象として、クリエイティブの領域でのAIの進歩が目覚ましいと感じました。
一方で「ChatGPT」を始めとしたAIには、様々な規制や懸念の声が出ているのも事実です。
現時点でAIを事務業務に活かすためには、AIの得意分野は任せつつ、AIで完結させるのではなく、細かい微調整や、最終確認をしっかり人手を介して行うことです。
例えば、Adnatorで制作した画像のコピーが自社サービスにあっているのかの検証であったり、Catchyで制作したテキストに間違いがないかの確認などがあげられます。
実際、Adnatorで画像を制作した際、様々なパターンで制作してくれるのですが、その中から自社のイメージにあったもの(カラーとか好みの問題もありますが)をピックアップするのに結構時間がかかりました。
このように、人手を必要とする部分で、スーパー秘書™のような事務代行サービスを活用いただくのも良いかもしれません。
まずは以下の無料の窓口から、お気軽にご相談ください。