2024年6月20日
2023年5月9日
5月8日から新型コロナウィルス感染症は、感染症上での位置づけが、インフルエンザと同じ5類に変わります。
今後は緊急事態宣言などはなくなりますし、人と会う機会も増えつつあります。
ここ2~3年はオンラインでのやりとりが中心だったので、名刺交換する機会がほとんどありませんでした。
リアルで人とお会いする時には、やっぱり名刺や紙の資料が必要だな~と実感します。
今回はリアルで人と会う前に準備しておきたいもの、対面でセミナーや懇親会などを開催する時に役立つサービスについてまとめてみました。
最新の情報を反映させた新しい名刺を準備
イベントなどに参加した際に相手に名刺を手渡されて、「すみません!名刺持ってくるの忘れました!」と答えたことが、何度かありました(汗)
その場でFacebookでつながったり、後でメールやハガキを送ったりすることもできますが・・・ちゃんと名刺を用意しておいた方がいいですよね。
コロナ禍で大きな会議室が必要なくなり、小さなオフィスに移転した方もいらっしゃるかもしれません。
移転先の住所をシールで貼った名刺をもらったこともありますが・・・ちょっと微妙な気持ちになりました。
私は数年前にオフィスの所在地が変わってから、自宅のプリンタで印刷した名刺をずっと使っていました。
インクジェットプリンタだと、文字がにじんでしまいますし、きちんと印刷された名刺と比べると、正直いって見劣りしてしまいます。
時間に余裕があれば、格安の名刺をネット注文も可能ですが、テンプレートが決まっているんですよね。
昨年、対面研修で高知に行くことになった時、あわてて新しい名刺を作りました。
きちんと印刷した名刺は、やっぱりいいですね!紙の種類も選べますし◎
最近は対面で人と会う機会も増えてきました。新しい名刺、作っておくのオススメです!
スーパー秘書™で作成した名刺の例です。
illustratorやcanvaなどのツールを使って、ご希望のデザインの名刺を作ることも可能です。
秘書スタッフが印刷の手配も代行して、会社やご自宅など、ご希望の場所に名刺をお届けすることもできますよ!
ビジネスチャンスを逃さない!新サービスのチラシ
かつては対面でやっていた研修も、ここ2~3年はオンラインで実施する機会も増えてきました。
オンライン研修をするにあたって、Zoomのブレイクアウトルーム作成などの技術面でサポートする、テクニカルサポートという新しい仕事が生まれました。
飲食店もテイクアウトやデリバリーに力を入れるようになり、大皿で料理を出して取り分けるのではなく、一人分ずつ盛りつけて出すようになってきました。
このようにここ数年で、業務内容やサービスの提供の仕方が変わった会社も多いのではないでしょうか。
名刺交換した相手とお話している時、自社のサービスに関心もってくださることがあります。
新しく始めたサービス内容について、コンパクトに説明できるチラシを用意しておくのがオススメです◎
そうすれば興味もってくださった方に、さらに詳しい説明をすることもできます。
「何か資料ありますか?」と言われた時に、名刺と一緒にサッと手渡せるものがあれば、ビジネスチャンスを逃しません!
ニーズに合わせた提案書・営業資料作成
「実はこんなことで困ってるんですよ」と相手が話してくれて、それを解決する手段を持っているとしたら、お互いにとってwinwinですよね。
スーパー秘書™のサービスの中でも、提案書や営業資料の作成は人気があります。
提案書を作るのは、準備から大変とのイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
そんなに難しく考えなくても、大丈夫です!
メモ書きしたものや、箇条書きに文字打ちしたものを元に作ることも可能です。
だから意外と手間はかからないんですよ!
お客様に代わって秘書スタッフが、図解などを入れて、わかりやすい提案書やプレゼン資料を作成することもできます。
パッと見ただけで内容が伝わる提案書は、文字だけのものより印象に残りやすいですよね。
提案書・営業資料の例は、こんな感じです↓
リサーチ結果を情報共有して、再訪問のきっかけに!
人と会ってお話すると、質問を受けることもありますよね。
「介護業界のDX化って、どれくらい進んでいるのでしょうか?」など。
その場ですぐ答えられなかったとしても、「きちんと調べて、またお持ちしますね」と宿題にすれば、もう一度訪問するきっかけ作りにもなります。
オンラインクイックリサーチに依頼して、リサーチ結果のデータを共有すれば、「わざわざ調べて、教えてくれてありがとう!」と、喜んでいただけるかもしれません。
「自分にとって有益な存在」だと思ってもらえることで、お客様と信頼関係を築くことができます。
今すぐ仕事につながらなかったとしても、先方が必要になったタイミングで、思い出してもらえる存在になることも大切です。
紙に印刷したものは、反応がいい!
私の高校の同窓会の案内は、カラーで印刷したものが届くんですよね。
A4サイズで8ページで、卒業生の活動内容なども掲載されています。
「これ作るの、お金かかっただろうな~」と、かつて印刷業界で仕事していた私は思うわけです。
「少しは寄付しようかな」と思いますし、同封されている払込票で会費+αを振り込むこともあります。
印刷物も捨てずに、保管してあるんですよね。
同じセミナーの案内も、メールで送ったものと比較すると、紙に印刷して郵送したものの方が、格段に反応が良いと、知人から聞いたことがあります。
展覧会の案内ハガキも、もらうと嬉しいものです。机の近くに飾っておいて、出かける時にはカバンに入れて持ち運べます。
紙に印刷されたものを受け取った方が、忘れないし、繰り返し見るっていうのはありますよね。
そういえば原稿の内容をチェックする時も、画面で見るより、紙に印刷した方が、誤植も見つけやすいです。
画面だと目だけで追う感じだけど、紙に印刷されたものは、五感を使って見る気がします。目で見るだけでなく、手で紙を触るし、インクのにおいもあるし・・・だから記憶にも残るのでしょうね。
オンラインでのやりとりが増えてきた今だからこそ、紙のチラシの良さを見直したいものです。
異業種交流会でパンフレット配布
私は登記可能なレンタルオフィスを利用しているのですが、そこでは会員向けの異業種交流会を開催しています。
参加するには、人数分のチラシやパンフレットなどを用意する必要があります。
こんな時、会社のサービス概要をまとめた、コンパクトなパンフレットやチラシがあったらいいなと思うんですよね。
スーパー秘書™も、こんな三つ折りチラシをセミナーで配布することがあります。
このチラシも、秘書スタッフが作ったものなんですよ!
こんなふうに三つ折りできるチラシや、事業概要のパンフレットも、スーパー秘書™で作ることも可能です。
セミナー会場探し・予約もお任せ!
最近は都道府県をまたいで、移動する機会も増えてきました。
これまではオンラインでセミナーを開催していた講師の方が、首都圏などの都市部でセミナーを開催する機会も増えてきました。
しかしここ2~3年で、貸し会議室事業をやめてしまった会社もいくつかあります。
以前使っていた格安の会議室が、今はなくなってしまっているケースもあります。
住んでいる場所と離れていると、土地勘や相場が、よくわからないですよね~。。
希望の最寄り駅と日程、席はスクール形式か、グループなのか、人数、予算をお知らせいただければ、会議室探しからお手伝いすることもできますよ!
セミナーの懇親会や宴会などの会食の手配
ここ数年は忘年会などの大人数の宴会には、参加することがなくなりました。
かつて私が交流会で使ったことがある、地元で人気のお店も、今は閉店して、更地になっているところもあります。
あるお店にひさしぶりに行ったら、パーテーションで区切って、お一人様仕様にレイアウトが変わっているところもありました。
「前はここに、大きいテーブルがありましたよね」なんて、お店の方と話したこともあります。
新型コロナウィルスが感染症法上で第5類になって、アクリル板を取り外している様子を報道していました。
世の中の状況が変わると、それに応じてまた、お店のレイアウトも変わるかもしれませんね。
最近は対面での研修やセミナーも開催されるようになり、懇親会に参加するようになってきました。
実はセミナーの後の懇親会って、「ここだけ」の濃い情報を得ることができたり、コラボのきっかけになったりすることも多いんです。
できれば個室で、落ち着いて話せる環境が、個人的には望ましいと思ってます。
お店選びって、迷いますよね~!
そんな時は秘書スタッフに、お店の手配をしてもらうというのもオススメです◎
人数や、苦手な食材があるかどうか、セミナー会場から近くのお店で個室ありなど、条件を伝えれば、ピッタリの場所を探して、予約の代行もいたします。
初回の相談は無料!気軽にお問い合わせください
人が移動して、世の中がまた変化し始めた今日この頃。
対面でのセミナーや懇親会など、人が集まるイベントも増えつつあります。
こうした場で出会った方とのビジネスチャンスを逃さないためにも、すぐに手渡せる資料や名刺は用意しておきたいですね。
スーパー秘書™にお手伝いできることもありますので、いつでも気軽にお声がけくださいね!
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この記事の執筆者
ウェルカムキャット合同会社代表 下川真由美
じぶんメディアコンサルタント/ライター
東京造形大学卒業。小劇場にてチラシ・当日パンフ作成・情報誌掲載など制作業務3年、DTP業務に12年間携わる。官公庁のマニュアル作成業務に9年間関わり、イラスト作成、編集、印刷、製本まで担当。印刷業の現場で身につけたノウハウをブログ化した「画像加工の便利帳」は、『週刊ダイヤモンド』の人気ブログリストに掲載。ネットスキルアップ塾「彩塾」ではSNSコミュニティのサポーターを2年間担当。
2013年よりライターとして活動。日経BPnetにて、藤巻幸大流「ニッポンの見方・面白がり方」取材・執筆担当。WEBコンテンツを中心としたライティング業務や添削、Facebookページの広告運用やスタッフ育成業務にも関わる。日本マインドワーク協会理事長・濱田恭子著『キマジメさんの「いっぱいいっぱい」でしんどい!がラクになるセルフ・マインド・マネジメント』(ビジネス社刊)の文章チェックも担当。