副業時代の副業人材の活用術

2024年6月20日

2020年4月8日

スモールビジネス経営者 副業時代 副業人材

あなたは今、日々の事務作業ばかりの仕事に追われていませんか?

本当はもっと生産性の高い仕事に集中したいのに、事務作業ばかりしてしまっている。 ついつい自分で手を動かしてしまい、本当にやるべき営業活動や企画などの仕事が今日もできなかった…。 そんなことに頭を悩ませてはいませんか?

事業を成功させるには、付加価値の高い業務に集中することが不可欠です。

例えば、

●見積書の作成

●請求書の処理

●見積書の作成

●顧客対応

●SNS投稿

これらの事務的な仕事は不可欠であるものの、売上や利益を直接的には生み出さない活動です。 こうした価値を生み出さない事務作業を、思い切って外注やITツールに任せてしまいましょう!

一方で、外注を利用するとなると、コストが気になりますよね。

最近では副業ブームの影響で、副業人材を活用することも可能になっています。クラウドソーシングを覗いてみると、手間のかかる業務や事務作業を安価で依頼できるようになっています。

しかし中には、品質を伴わない副業人材も存在しています。

そこで、今回はコストと品質を両立した外注を実現する、副業人材の活用方法をご紹介します。

事業を加速させる副業人材の活用

スモールビジネス経営者 事業を加速させる副業人材の活用

外注先として副業人材を活用することは大いにアリです。

最近では、優秀な副業人材が徐々に増えています。 背景には、近年の終身雇用制度の終焉や副業ブームから、日本人の労働観や働き方の変化があります。 副業を通じてキャリアアップしたいという優秀な人材が徐々に増えているのです。 彼ら彼女らの多くは、普段は一般企業や専門的な仕事で働いています。

ところで、副業人材とフリーランスはどう違うのでしょうか。少し整理してみましょう。 

フリーランスの特徴

●特定の専門分野で独立してフルタイムに近いかたちの報酬単価で仕事を受注している

●一定程度の専門的な知識・スキルを持っている

副業人材の特徴

●会社員などの本業を持ちながら、限られた時間で何らかの仕事を受注している

●フリーランスよりも受注単価は安く、スキルも玉石混交

●本業の経験を活かす仕事を行っている人材もいる

つまり、副業人材は時間的な制約があるものの、コスト面ではフリーランスよりも有利です。

特に、本業の経験を活かしている副業人材はとても魅力的です。 副業人材は、フリーランスの方よりも、よりリアルタイムに現場を知っている場合があります。 副業人材が企業の中で培ったノウハウを簡単に手に入れられることは、事業を加速させるためにおおいに役立ちます。

こうした副業人材は、クラウドソーシングや副業人材の紹介サービスで探すのがおすすめです。特にクラウドソーシングでは、条件を指定して検索ができます。また、評価機能がついているので良い人材を見分けることもできます。

では、クラウドソーシングなどを利用して副業人材を活用する際には、どのようなことに気をつけるべきでしょうか。

副業人材の注意点

スモールビジネス経営者 副業人材の注意点

優秀な副業人材がいる一方で、単純にアルバイト感覚で副業をしている方も多く存在しています。

「お金をもらえればそれでOK!」と考えている方も少なくありません。 お金を目的に副業をしている方は、副業の仕事のクオリティが低くなりがちです。

また、副業人材は本業が続く限り生活に困ることはありません。副業をあくまでも副業と捉えている方は、つい副業の仕事に対して本業よりも手を抜きがちになる場合もあります。

では、どのようにすれば、このようなリスクを回避して、優秀な副業人材と出会い、品質の高い仕事を低コストに依頼できるのでしょうか。

副業人材が多く所属している「クラウドソーシング」を例に注意点をまとめてみました。

1. 必ず、経歴や実績を確認する

副業人材の中には、クラウドソーシングに登録開始したばかり方も多くいます。 初心者への依頼は品質が低くなりがちです。依頼したい業務内容に応じて、必ず経歴や実績を確認後に発注先を選びましょう。

2. ロジカルなコミュニケーション可能かを検討する

オンライン上で、基本的な挨拶やロジカルなやり取りができるかどうかは、発注先選びの重要なポイントです。 ロジカルなやり取りができる方であれば、発注側の意図や依頼内容をよく理解してもらえます。

3. 単価はケチらない

副業人材への依頼はコストが安価であることが魅力です。一方で、コストと品質は比例します。それなりの品質を求めるのであれば、やみくもに単価を値切るのではなく、相場を調査したうえで実績のある方に依頼しましょう。

いずれも基本的なことばかりですが、逆に言えば、基本的なことさえ守れば十分に副業人材を活用することができるでしょう。

おすすめなのは、有償で「お試し」することです。ライティングやデザインなどを毎月お願いしたいという場合は、まずは「お試し」をすると、アウトプットやコミュニケーションや自分に合っているかを試すことができますね。

無償や著しく低単価でされる人もいますが、それだと対応する副業人材のスキルも落ちますし、無償の仕事に本腰をいれるのはなかなか難しいですよね。

その際に重要なのは、必ず有償でお仕事を依頼すること。 無償や著しく低単価でされる人もいますが、それだと対応する副業人材のスキルも落ちますし、無償の仕事に本腰をいれるのはなかなか難しいですよね。

クラウドソーシングで優秀な副業人材を見つけるには?

スモールビジネス経営者 優秀な副業人材

では、具体的にクラウドソーシング等で優秀な副業人材を見つけるにはどうすればよいのでしょうか。

副業人材を上手に活用するためには、副業人材への依頼に適している仕事を知ることが大切です。

1. ライティング関係

副業人材への依頼に最も適しているのはコンテンツの制作です。 自社サイトの構築やブログに必須のライティングは、手間も時間もかかる業務の一つですよね。 特に、SEOを意識したライティングはキーワード選定や構成などの事前準備にかなりの工数が必要です。 また、ライティング業務は副業で始めやすい仕事でもあるので、人材も豊富です。

2. デザイン関係

イラストやロゴの制作も副業人材への依頼に適しています。 クラウドソーシングサイトを少し探してみるだけでデザインセンスのある人材に出会えます。 絵(イラスト)を描くことやデザインが好きで副業をしている方も多いので、報酬も低く抑えることが可能です。

3. 専門領域のアドバイス

副業人材の活用で特に魅力的なのがWEBマーケティングや広報などの専門領域に関するアドバイスをもらうことです。 特にスモールビジネスでは、営業、マーケティング、人事、経理などあらゆる分野の仕事を少人数でこなさなければなりません。そんな時こそ、それぞれの分野の副業人材を活用することでリソース不足を解消することができます。 ただし、専門領域に強い人材を希望する際は、副業人材よりフリーランスのほうが適していると考えます。

ちなみに、定期的な事務作業は、副業人材への依頼にあまり向いていません。なぜなら事務作業は一定程度の品質が求められ、覚えてもらうことも多いからです。

長期的な事務作業はパートタイム人材やスーパー秘書™のようなオンライン業務アウトソーシング会社に依頼するほうがよいでしょう。

副業人材への依頼とフリーランスへの依頼、そしてアウトソーシングのそれぞれの特徴と活用方法を理解して仕事を依頼しましょう

それぞれを上手に活用することで、安いコストで仕事を外注化が可能になります。

まとめ

スモールビジネス経営者 副業人材の活用

副業人材を賢く活用することで、あなたの事業はますます加速するでしょう。 一方で、発注先の選定は進捗に行うべきです。

副業人材は玉石混交なので、実績のある方に仕事を依頼しましょう。

ちなみに、スーパー秘書™であれば、経験や実績が豊富な人材へ発注することができます。

自社で採用、育成された秘書スタッフについては、スキルやコミュニケーションも担保できるのでクラウドソーシングよりもずっと安心ですね。 顧客対応や経理入力などの事務作業からSNS投稿、メルマガ作成などWEBマーケティングに関する業務も依頼することもできます。

安定的な品質で仕事を外注化したい方はぜひ利用してみてください。

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