
“自信がない”から始める、小さなアウトプット習慣
こんにちは、リモニティコラム担当のみやはるです!
「こんなこと、わざわざ発信するほどのことじゃないかも」
「誰にも響かない気がする」
そう思って、自分の考えを書いたり、人に見せたりすることをつい後回しにしていませんか?
特にリモートワークをしていると、文字ベースでのやり取りがメインとなるので、
誰かと雑談をする機会が出社時よりも減っていると感じる人も多いかと思います。
そんな中、休憩時間にちらっと見たSNSで華やかな写真付きや自信や熱意ある発信を見ると、
「発信する人=すごい人」という思い込みが生まれがちです。
しかし実際のところ、多くの人は「つたなくて」「まとまらなくて」「反応も薄くて」
…というところからのスタートだったりします。
そこに「やってみよう」という小さな勇気と少しの継続力が加わることで、
アウトプットの習慣は育っていくのです。
どのようにしてアウトプットの習慣を育てていけばいいのでしょうか?
“誰かのためではなく、自分のために書くこと”をおすすめします。
たとえば、
・朝の気づきや感情を、短いメモで残す
・読んだ記事の感想を、箇条書きでまとめてみる
・今日の仕事で感じたことを、1行だけ記録する
それだけでも立派なアウトプットです。
完璧な文章でなくてもいいし、誰かに見せなくてもいい。
手書きでもいいし、スマホやPCのメモ帳に残しておくだけでもいい。
いきなり気合を入れて長文を考えようとしても、
習慣化していなければ三日坊主で終わるケースもあるので、
肩の力を抜いて気楽に取り組んでみてください。
どんなに短くても、自分の考えを日々記録することで
「自分の中にあるものを、外に出す」という回路ができていきます。
この回路が育つと、不思議と仕事にも変化が出てきます。
たとえば、伝える力が少しずつ整ってきたり、自分の考えに気づくスピードが早くなったり。
日々の小さなアウトプットは、自分の心や頭の整理にもつながっていきます。
自分の新しい得意に気付くきっかけになるかもしれません。
今日から1日1行でも、あなたの言葉を外に出してみませんか?