在宅ワーカー悩みの一つ「運動不足」を解消する3つのポイントとは?

在宅ワークのメリットの一つは「通勤がないこと」ですが、通勤がないからこそ、座りっぱなしで運動不足になりやすいのが悩みどころ。
運動は心の健康と深く関わっており、幸福度にプラスの影響を与える様々な活動の中でも、効果的であることがわかっています。
そこで今回は、運動不足になる原因や、それを抜け出す方法、オススメの運動法などをご紹介します。

1.在宅ワークで6割が「太った!」

在宅ワークで6割が「太った!」

PRTIMESが、全国で2週間以上在宅ワークをしている女性400人に行った調査によると、約60%の方が「(在宅ワーク前に比べて)太った」と答えており、その原因の85.7%が運動不足である、としています。
「コロナ太り」という言葉も最近よく聞きますが、在宅ワークでずっと家にいることで運動不足となり、体型にも影響している、という方が少なくないのです。

さらに、運動不足がもたらす体への影響として
・生活習慣病に罹りやすくなる
・仕事の効率が落ちる
・うつ病やその他の精神疾患のリスクが高まる

などが挙げられます。

2.人はなぜ運動ができないのか?

人はなぜ運動ができないのか?

運動は体に良い、運動しないのは体によくない、というのは誰もがわかっているはず。
それなのになかなか運動ができないのは何故なのでしょうか?
そのヒントとなるのが「時間割引」です。
「時間割引」とは、報酬を受け取る時間が遅くなるほど、その価値を少なく感じやすい、という傾向のこと。

分かりやすくいうと、「今すぐ1万円をもらえる」のと「1年後に10,100円をもらえる」という選択肢があった場合、あきらかに後者の方が得でも、ほとんどの人が「すぐに1万円をもらえる」方を選ぶ、ということです。
つまり、運動すると得られるメリットや、やらないことによるデメリットを、どんなに頭でわかっていても、目の前の仕事やネットサーフィンをする方が、脳がすぐに「報酬」を得られるため、そちらを選んでしまいやすいのです。

まずはこの「脳は目先の利益を優先しやすい」という習性を知っておくことで、「運動するぞ!」という目標は立てたものの、結局続かず自己嫌悪に陥る、というスパイラルを断ち切ることができます。

3.運動を継続する3つのポイント

運動を継続する3つのポイント

では、目先の利益や誘惑に打ち勝って、運動を継続するにはどうしたら良いのでしょうか?
3つのポイントをご紹介します。

「運動の気持ちよさ」を実感する

人間は、経験したことしか行動できない動物です。
頭ではどんなに運動が体に良いかをわかっていても、それが「楽しい」「気持ちいい」という体験をしていないと、行動することができません。
まずは、ラジオ体操でもウォーキングでも、とにかく運動をやってみて、「運動することの気持ちよさ」を、体で実感することが第一歩となります。

仲間の「監視」を利用する
監視仲間をつくる

脳はめんどくさがりなので、人から監視されていないと、楽な行動を選んでしまいがちです。
そこでおすすめなのが、一緒に運動をする仲間を作ること。

家族や仲間同士など、運動をしたい仲間でグループを作り、目標体重や運動量を共有するのです。

そんな仲間はいない、それはちょっとハードルが高い、という方には「みんチャレ」というアプリがおすすめです。
「毎日ラジオ体操」「毎日ウォーキング」など、好きなグループに匿名で参加し、日々の行動を報告することで、継続力を鍛えることができるツールです。

仲間同士で励まし合い、監視の目が働くことで、多くの方が継続につながっているようです。
スーパー秘書™の秘書スタッフも、子どもやパートナーと一緒に運動しているという人が多かったです。

「頑張る」のではなく、ルーティーンに

何度も言いますが、脳はめんどくさがりなので、「頑張る」という意思の力で行動しようと思っても、なかなか実行できません。

つまり「意識をしなくても毎日行っているルーティーンの中に運動の要素を取り入れる」ことがポイントです。

とはいえ、電車通勤をしている人であれば、「エスカレーターではなく階段を使う」「一駅歩く」などもできますが、在宅ワークではなかなかそうもいきません。

オススメは、「仕事を始める前にラジオ体操をする」「デスクワーク中、1時間毎に肩を回す」「お風呂上がりにストレッチをする」など、日々の行動習慣に運動をプラスすることです。
「時間が空いたら」と思っていても、なかなかその時間はやってきません。

毎日必ずやっている行動に「運動」をプラスすることで、継続しやすくなるのです。

4.在宅ワークの味方、オンラインフィットネス

在宅ワークの味方、オンラインフィットネス

在宅ワークで運動不足に悩む人が増えたせいか、オンラインフィットネスサービスが活況です。

Youtube動画と違って(1)トレーナーの監視がある(2)日時が決まっている(期限がある)(3)お金を払っている(損を避ける)などの理由から、運動を継続しやすい条件が整っています。

最近では1ヶ月980円など、かなりお手頃なサービスも増えています。
まずは無料体験から、興味のあるオンラインフィットネスを試してみてはいかがでしょうか?

運動不足になりがちな在宅ワークですが、人間の思考や行動のパターンを理解しながら、無理なく運動を取り入れていきましょう。