「オンライン業務アウトソーシングサービス」とは

2018年8月9日

では、スーパ―秘書™のような「オンライン業務アウトソーシングサービス」とはいったいどんなサービスなのでしょうか?
「『クラウドソーシング』と何が違うの?」というご質問もよく受けますので、まだまだ謎が多い「オンライン業務アウトソーシングサービス」の仕組みや魅力を、スーパ―秘書™を事例にご紹介します。

「オンライン業務アウトソーシングサービス」の仕組み

「オンライン業務アウトソーシングサービス」とは領収書の整理や入力作業から、専門的な知識やスキルの必要とする広告デザインやWEBサイトの作成まで、様々な業務を代行する外注サービスです。

1、仕組みから分かる「クラウドソーシング」との違い

クライアントとオンラインスタッフの間にサービスの「クライアント担当窓口」がいます。このクライアント担当窓口に依頼をすることで、業務に発生するコストや稼働を算出し、適切なオンラインアシスタントを選定、業務の引き継ぎ、成果物の質の担保などを行います。
依頼をするだけで、あとの細かい調整はすべてクライアント担当窓口が行ってくれる点が「クラウドソーシング」との一番の違いであると言えますね。
また、クライアント担当窓口がオンラインアシスタントのフォローや案件の管理を行いますので、例えば事務局業務や毎週発行するSNSへの記事投稿業務などの継続的な業務にも強いのが特徴です。

2、コミュニケーションの取り方

「クライアント担当窓口の人とだけのやりとりで希望の成果物はできるの?」とよく聞かれます。実際に業務がスタートしたら、クライアントとオンラインアシスタントは直接メールや電話、その他SNSツールを使ってオンラインでのやりとりをしていただけます。
オンラインアシスタントとコミュニケーションを丁寧にとりながら成果物を完成させていくので、外部にアウトソーシングするのが初めての方でも安心してご依頼いただけます。

3、契約形態

各サービスにもよりますが、クライアントと「オンライン業務アウトソーシングサービス」が「業務委託契約」を結ぶのが一般的です。

「オンライン業務アウトソーシングサービス」の魅力

続いて、「オンライン業務アウトソーシングサービス」の魅力についても詳しく説明します。

1、コストを圧倒的に抑えることができる

報酬は「時間固定」ではなく、「成果物に対しての設定」もしくは「稼働した分」だけの請求となります。
例として、毎日の対応が必要な「事務局業務」を依頼した際のコストを比べてみましょう。
事務局業務は、「顧客から質問が来たとき」や「セミナーの開始前日・開始後日」に稼働するケースが多く、1日長時間の稼働を拘束するより、その都度の対応が求められる業務になります。
正社員やパートを雇用すると勤務した拘束時間で給与が発生しますが、「オンライン業務アウトソーシングサービス」は必要なときに必要な稼働分の報酬しか発生しないのでコストを抑えることができるのです。

2、採用・育成の悩みから解放

「せっかく育ったスタッフがいきなり辞めてしまった」
「スタッフのマネージメントや評価が苦手」
事業主や経営者の方で「人(従業員)にまつわる問題」が一番苦手だという声はよく聞かれます。
「オンライン業務アウトソーシングサービス」は前任のオンラインアシスタントが辞めても、社内で後任を探し引継ぎを行いますので、採用や育成の悩みから解消されるのです。

3、幅広い業務に対応

従業員を1名雇ってもその人のできることは限られていますが、「オンライン業務アウトソーシングサービス」は各業務に精通したオンラインアシスタントがチームで構成されているので、幅広い業務に対応できます。
「WEBもライティングも経理も全部お願いしたい!」という要望も、それぞれの担当者を選定する「オンライン業務アウトソーシングサービス」なら叶えることができるのです。

次回はどんな業務を依頼できるのか、ご説明します。